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当院での予防接種について

★ 2018/10より名古屋市はBCGは保健所だけでなく、認可された医療機関で接種可能 ★ 
★成人のMRワクチンは抗体測定(令和1年度は無料)で低値の方は無料接種可能★
B型肝炎ワクチンは令和元年6月末より出荷制限に入りましたが、当院は現在のところ在庫あり


当院は
予防接種専用待合室があるため、毎日接種可能
 
副院長の講演内容動画


名古屋市の予防接種助成は政令都市中トップレベル 
名古屋市助成制度の一覧表

名古屋市専用OCR用2枚複写用紙(4種混合、不活化ポリオ、ヒブ、肺炎球菌、ロタ、MR、日本脳炎、おたふく、水痘、2種混合、HPV)は受付にあります
母子健康手帳別冊に綴じ込みの従来型用紙は、現在使用できません


(平成26年4月より愛知県予防接種広域事業が開始され、名古屋市以外に在住の方も手続きをすれば当院で予防接種が可能)


★ 10月中旬(期日は未定)からインフルエンザワクチン接種開始予定 インフルエンザ専用予診票(PDF)) ★
H31〜R1年度インフルエンザ流行情報 
米国小児科学会は全ての小児への接種を勧告) 米国産婦人科学会は全妊婦への接種を勧告(動画付))

 

 2月1日〜9月30日の予防接種の時間帯は以下の通り

平日の午前は、 9:20〜11:00、  夕方は 17:30〜18:10
  
土曜日の午前は、 9:20〜11:00 、午後は 14:30〜15:10  
(予防接種後の時間帯は産婦人科専用)

 10月1日〜1月末の予防接種の時間帯は以下の通り
(インフルエンザワクチン接種のため時間枠を変更)
  平日の午前は、10:30〜13:00〜延長有、夕方は 18:00〜19:00〜延長有
 
土曜日の午前は、 10:30〜13:00 、 午後は 15:20〜16:00〜延長有
  
(予防接種前の時間帯は産婦人科専用)

 

★ 平日の午前に比較的余裕があり、 土曜日は混んでいます 予約方法はここ 
  
名古屋市専用
OCR用2枚複写用紙(4種混合、不活化ポリオ、ヒブ、肺炎球菌、ロタ、MR、日本脳炎、おたふく、水痘、2種混合、HPV) 受付にあり
従来型用紙(
母子健康手帳別冊に綴じ込み)は、使用できません
 

☆ 子宮頸癌(HPV)ワクチン(詳細はここ ☆
      当院で充分なる説明をして納得された方には、日産婦学会声明に沿って今まで通りHPVワクチンを接種します
(子宮頸がん予防ワクチンの効果とリスク 2014/1/31プレスセミナー)

サーバリックスとガーダシルの比較表 それぞれ一長一短あり


保護者(父母のいずれか)がどうしても同伴できない時はこの書類(委任状)に記入のうえ、他の親族と一緒にご来院して下さい


  当院では厚生省の予防接種施行指針とガイドライン(詳細は(財)予防接種リサーチセンター発行のガイドライン2008年版(PDF)と2012年版を参照)に沿って予防接種を行っています。 具体的には聴診後に、母子健康手帳のチェック、アレルギーのチェック、予防接種の効果・副作用の説明をしてから接種をしています。子供(中学生を含む)さん1人だけ来院しての予防接種は不可です。子供さんの母子健康手帳をご持参されない時は、当院では予防接種をお断りしています  また、予防接種後30分は副作用が出現しやすいため、専用待合室で15〜30分間は様子観察をして頂きます   

 予防接種は当院にかかって見える子どもさんを優先しますが、他院でおかかりの子どもさん接種させて頂きます  ただし、治療内容の判る資料(お薬手帳・検査データなど)を必ず持参して下さい もし、治療経過や投薬内容などがはっきりしない時は、予防接種をお断りしています  成人〜老人の予防接種は、子どもさんと一緒の時のみ施行していて、単独では予約枠が一杯になり易いためしていませんので、ご容赦下さい

 接種直ぐの帰宅を当院は認めていません 直ぐに帰宅された時は次回からの当院での接種は、お断りしています
  

 
なお、保護者(父母のいずれか)がどうしても同伴できない時はこの書類(委任状)に記入のうえ、他の親族と一緒にご来院して下さい



最近の新しい考え方に従った接種スケジュール

  
以前はBCG接種後に、DPT接種を開始することが普通でしたが、現在は百日咳細菌性髄膜炎・ロタウイルス胃腸炎・B型肝炎などが怖いため、BCG接種前にDPTや細菌性髄膜炎(Hib・肺炎球菌)・ロタウイルスワクチン・B型肝炎ワクチン接種することが勧められています。「VPDを知って子どもを守ろう。」の会スケジュール案と日本小児科学会スケジュール案ベストのスケジュールです。このためには、妊娠中より予防接種のスケジュールを説明して、時期を逸せずに同時接種して頂くことことが大切です (副院長のロタウイルス学術講演会での発表動画Asahi Medical 2012/1号)参照 ロタウイルスワクチンは経口生ワクチンのため4週間は他のワクチンの投与ができないため、同時接種(服用)が必須となります。 

 
VPDを知って子どもを守ろう」および日本小児科学会接種スケジュール(平成31年4月版)は欧米の考えを加味して、可能な限り積極的に多くの予防接種を施行することを勧め、そのためには同時接種日本小児科学会の見解)が必須となります。ジャパンワクチンの「LaveBaby.JP」の「ワクチン接種スケジュール表」や第一三共の「予防接種ナビ」の「予防接種スケジュール」を参照して下さい。(読売新聞2012/3/23) 

平成30年6月に、日本プライマリ学会は「こどもとおとなのワクチンサイト」を立ち上げて、判りやすい「ワクチンスケジュール表」を公開しました。

 当院は日本小児科学会の見解厚労省Q&A問5・6に沿って、複数ワクチンの同時接種をお勧めしています。予め、この説明と同意書を読まれて、ご来院時に医師による説明と保護者の同意を得てから同時接種をします。

 髄膜炎関連Hibワクチンと子供用肺炎球菌ワクチン乳児期のなるべく早期(2ヶ月から)から接種するのが世界の標準  ワクチン後進国・日本の現状(動画)、 NHKクローズアップ現代(動画付日経トレンディ) を参照

 諸外国ではB型肝炎ワクチンの接種(無料)が勧められています。当院でも希望者にはB型肝炎ワクチンも接種しています自費、日本では母親がB型肝炎キャリアーの場合のみ保険適応)(詳しくはこのサイト


現在、話題になっているワクチンについての情報

 名古屋市平成22年度から任意予防接種への助成拡大中京TV) 専用の申込用紙は当院にありますので、ご来院時に記入下さい
            
 
(名古屋市広報)(名古屋市助成制度の一覧表
   

1) 子供用肺炎球菌ワクチンプレベナー13V読売新聞2010/5/14)  常時在庫あり (13価は2013/11/1より)
    
名古屋市は2011年1月から、2ヶ月〜5歳未満まで、全額助成 (平成25年4月からは定期接種化で全国的に無料化)
          
MedicalTribune予防接種セミナー@名古屋2012/7 副院長もパネラーで口演)

     H25年11月1日より13価も正式発売、全面移行へ(ファイザー承認申請厚労省承認厚労省・13価への切替についてのQ&A
     当院では、11/1よりプレベナー7Vの4回接種終了後の
V13の追加投与(自費)を、6歳未満であれば、お勧めしています。

     Synflorix(英国GSK・10価)は日本での認可申請は取り下げた様です。

2) Hib(インフルエンザb菌:髄膜炎)ワクチンアクトヒブ、詳細はここ  常時在庫あり   
  
  
名古屋市は2011年1月から、2ヶ月〜5歳未満まで、全額助成 (平成25年4月からは定期接種化で全国的に無料化)    


3) ロタウイルスワクチン  ロタリックス (ヒト由来の継代培養株  英国GSK 「ラブベビ」)      常時在庫あり
                     ロタテック (ウシ由来の遺伝子再集合  米国Merck 「35-rota.jp」)   常時在庫あり
                   

      
経口生ワクチンのため、、3種混合(DPT)/4種混合(DPT+IPV)/ヒブ/プレベナーなどと同時接種(服用)となります
               
中日2011/10/25)    初回接種は6週〜15週未満までを推奨
    副院長の発表 日産婦医会報No748(2012年12月号ロタウイルス学術講演会での発表スライド 動画Asahi Medical 2012/1号をご笑覧)
       
名古屋市は、ロタウイルスワクチンに対して、平成24年10月から半額助成
          
(名古屋市) 名古屋市助成制度の一覧表

  I)・2)・3)のHibと肺炎球菌とロタとB型肝炎のワクチン乳児期の早期(生後2ヶ月)から接種
      
ワクチン後進国・日本の現状(動画)、NHKクローズアップ現代(動画付)で、髄膜炎の怖さを知って下さい
 

4)  4種混合DPT+IPV:ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオの4種混合)(生後3ヶ月より)  常時在庫有り
  
    2012年11月より4種混合(国産品)も開始され、現在はほぼ安定供給されています。 3種混合(DPT)(自費)も在庫あり
        
厚労省ポリオワクチンに関するQ&A 2012/11/1) 4種混合ワクチンの導入に関する厚労省の方針

5)  ポリオ(不活化)ワクチン(IPV)                 常時在庫あり
  
     20129月1日より単独不活化ワクチン(イモバックスポリオ)開始(仏サノフィパスツール
       
読売新聞2012/9/2当院が載っています)(平成24年7月までの出産児が対象)
 
    
 ※ 不活化ポリオワクチン(IPV)はより安全ですが、免疫効果は弱く何回も接種する必要があります。
          (厚労省ポリオワクチンに関するQ&A 2012/11/1) (日本小児科学会スケジュール表


6)  B型肝炎ワクチン  (生後2ヶ月から) 令和1年6月末より出荷制限中で入荷は厳しい状況 (ヘプタバックスKまたはビームゲン) 

    日本では母親がB型肝炎キャリアーの場合のみ、保険診療で生まれた子供さんにワクチン接種をして
    いますが、
諸外国では、一律に出産後はB型肝炎ワクチンを定期接種しますこのサイト)。
    
  B型肝炎は日本人の肝がんの原因の2割) (B型肝炎ワクチンは、世界で初めてのがん予防ワクチン
    
      
現在、0歳児以外は自費ですが、当院ではできるだけ接種されることをお勧めしています
      
 (平成28年10月から、0歳児に定期接種(無料)化、ただし対象はH28年4月以降に出産した0歳児)
        (現在、
名古屋市は0歳児に平成27年10月〜平成28年9月まで半額助成制度(2,700円/回)あり)

7)  おたふくかぜ(ムンプス)・水ぼうそう(水痘)ワクチン    常時在庫あり
  
       
     
日本小児科学会は、ムンプスワクチン・水痘ワクチンともに、欧米先進国と同様に、2回接種を勧めています
                         
日本小児科学会接種スケジュール(平成24年4月版)

     
     水痘ワクチンは、平成26年10月から、定期接種A(国費により無料)になりました。 
      1歳〜3歳未満で、最低3ケ月以上(標準的には6ヶ月)の間隔で2回接種
      当院としては、3歳以上でも自費の方でも2回目を接種することをお勧めします名古屋市助成制度の一覧表

    おたふく(ムンプス)ワクチンは、名古屋市は従来通り、1歳〜小学校入学前(3/31)に1回のみ半額助成

     2回目は全額自費負担となりますが、2回目接種(5〜6歳ごろ)を男児ではお勧めしています。

8)  子宮頸癌(HPV)ワクチン (詳しくはここ ・ 3回接種 

          サーバリックス (英国・GSK・2価)、     取り寄せ品  GSK・しきゅうのお知らせ)
          
ガーダシル   (米国・Merck・4価)      在庫あり   (MSD・もっと守ろう.jp
                 
     

    サーバリックスとガーダシルの比較表 それぞれ優秀なワクチンですが、一長一短があります。
        
 (サーバリックスで接種していた方が、途中からガーダシルへの変更はできません。逆も同じ)
      
 セクシャアル・デビュー前の10〜20歳台のお嬢さんへの接種が効果的です
    名古屋市2011年1月から、中学1年〜高校1年の女生徒に対して全額助成
(名古屋市広報2001/3/22) (名古屋市助成制度の一覧表

      
当院で充分なる説明をして納得された方には、日産婦学会声明に沿って今まで通りHPVワクチンを接種します
       (不安感のある方は、厚労省の副作用調査委員会の調査結果が出てからにして下さい)
           (厚労省通達(H25/6/14)(HPVワクチン接種を積極的には勧めはしないパンフレット) (日産婦学会声明6/22
           (日産婦医会がん対策委員会指針) (WHOのHPVワクチンの安全性についての見解
            (子宮頸がん予防ワクチンの効果とリスク 2014/1/31プレスセミナー)
            (厚労省のHPVワクチンについてのHP, 新しい患者用パンフレット()H30年1月版
(BBC: Laura Brennarの死亡記事)

      有料で接種を希望される方高校2・3年生〜大学生〜成人)も接種いたします
     

    
HPVワクチンに関連して、副院長が日産婦医会報(H21年11月号)と日産婦医会報(H23年6月号)
     に寄稿した 「
コーヒーブレイク」を ご笑覧下さい

  

9)  日本脳炎ワクチン(2009年6月新製品を発売)は     化血研の製造遅延のため、微研も品切れが時に発生

    平成23年5月20日、厚労省は予防接種法施行令を改訂 (詳しくは厚労省のこのサイトQ&A説明
     用パンフレット 
を参照) 

     平成7年4月2日〜19年4月1日で生まれた13歳以上〜20歳未満の方まで当分の間、公費負担で無料化
     平成19年4月2日〜21年10月1日で生まれた方は、II期(9〜13歳)でJ期の不足分を無料で接種可能

   日本脳炎ワクチン接種直後の死亡(岐阜新聞2010/10/18)や、重篤例の報道(中日新聞2012/10/28)が
   されました。
厚労省は平成24年10月31日に日本脳炎ワクチンについての緊急会議を開催、ワクチンによる
   直接的な副作用で死亡のではなく、
持病で服用していた薬剤による副作用と思われるとの結論を発表
   (NHK2010/10/31産経新聞2012/10/31)。 

    

10)  インフルエンザワクチン   (令和1年度版 詳細はここ  専用予診票PDFダウンロード) 
          
チメロサール(水銀)フリー製剤(0.5mlおよび0.25ml)はH30年度も入荷量は減少 (詳細はここ
        
米国小児科学会は全ての小児への接種を勧告) 米国産婦人科学会は全妊婦への接種を勧告(動画付))
   
     
乳幼児に対する接種量は平成22年度までは日本は欧米に比して少なめでしたが、平成23年度からは
     
WHO勧告(6ヶ月以上〜3歳未満は0.25ml、3歳〜は大人と同じ0.5ml)と同じ内容に増量されました。

    日本の今までのインフルエンザワクチンの問題点アエラ2009/10/26)の記事を参照して下さい
     インフルエンザ罹患後の
登園・登校基準ここ

11) 髄膜炎菌(ナイセリア属)4価ワクチン(4CMenB)  取り寄せ品 (任意)

   日本で平成27年5月に新発売されたメナクトラは、髄膜炎菌(血清型A,C,Y及びW-135)による侵襲性髄膜炎
   菌感染症
(IMD:Invasive Meningococcal Disease)を予防するワクチン。海外渡航する方、集団生活する
   学生、無脾症などの方に、このワクチンは有用。任意接種で高価ですが、外国では2歳以上〜中高生に接種
   している国が多い。

   当院では常備品ではありませんので、事前に電話で申込をして頂ければ、1週間の余裕をもって取り寄せで
   接種可能。  詳しくは、このサイトを参照。


当院で接種できる予防接種の種類  

保健所で接種される予防接種(名古屋市)

当院で原則的に接種していない予防接種


予防接種のスケジュールについて

当院で予防接種を受ける手順

予防接種を受けることのできない方(接種不適当者

  1. 明らかに発熱のある方(37.5度以上、その時の医師の判断により可否を決定)
  2. 重篤な急性疾患にかかっている方
  3. 予防接種によってアナフィラキシーを示したことのある方
  4. 生ワクチン(ポリオ・麻疹・風疹・おたふく・水痘など) では妊婦または妊娠する可能性のある方
  5. その他、医師が不適当と判断した方

予防接種を行う際に医師とよく相談する必要のある方接種要注意者

  1. 心臓血管系、腎疾患、肝疾患、血液疾患などの病気のある方
  2. かぜなどの症状がある方
  3. 前に予防接種を受けたとき、2日以内に発熱、発疹、蕁麻疹 などのアレルギー反応の見られた方
  4. 過去にけいれんの既往のある方(良性の熱性けいれん1回の みの場合は医師の判断で接種いたしますが、何回も熱性けいれんを繰り返していたり、脳波上てんかんと診断されている方は期間を置いてからの接種になります)
  5. 過去に免疫不全の診断がされている方
  6. 接種しようとする接種液の成分(卵、抗生物質、安定剤)にアレルギーのある方
  7. 家族、保育園、幼稚園、学校などで麻疹、風疹、おたふくカゼ、水痘などの病気が流行していて、予防接種を受ける本人がその病気にかかっていない時

接種要注意者および海外渡航で予防接種を急がれる方

(2019 9 14 一部修正)